こんにちは！飲食事業部です。
先週に引き続き、体にいいこと満載の夏野菜の紹介です。
本日は「茄子」です！！
茄子は低たんぱく、低カロリーで、約94％が水分…栄養価もあまり高くありません。
ビタミンはＡ、Ｂ１、Ｂ２、Ｃも少量含んでいるだけで、ほかにはカルシウム、鉄が含まれています。
そんな茄子がなぜおすすめなのかと言うと…
それは茄子の体を冷やす効果です！
夏野菜は全般的に体を冷やす効果がありますが、茄子はとくにその作用が強いと言われています。
夏場に常食していれば、暑さでほてった体を冷やし、のぼせを防いでくれるので、高血圧やのぼせ症の方に効果があります。
さらに、茄子には強い抗酸化力があります！
茄子の皮の紫紺色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種です。
これはブルーベリーでおなじみのアントシアン系の色素で、血液サラサラ効果があります。
血栓ができるのを防いだり、ガンや生活習慣病、肌の老化のもとになる活性酸素を抑えてくれます。
また、コレステロールの吸収を抑える作用や目の疲労を改善する効果もあると言われています。
茄子は暑い季節に体をクールダウンし、紫外線による活性酸素を撃退していくれる、夏にピッタリの野菜なのです。
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