効能別に選びたい!

こんにちは!飲食事業部です。

5月15日はヨーグルトの日です。

ヨーグルト

1907年、ロシアのイリヤ・メチニコフ博士が、腸内の有害な腐敗菌が発生させる毒性物質により人は老化する、という説を打ち立て、それに効果のあるヨーグルトを「不老長寿の妙薬」として世界に発表しました。
今ではこの説は否定されていますが、世界にヨーグルトを広めた…として、博士の誕生日を「ヨーグルトの日」として制定しました。

腸内環境を整え、便秘解消や美肌につながると人気のヨーグルトですが、その他にも内臓脂肪の蓄積を抑制したり、インフルエンザを予防する乳酸菌のパワーが次々と発見されています。

乙女心(AC Photo)

市販のヨーグルトも様々な種類の乳酸菌が使われていて、その効果もそれぞれの乳酸菌によって異なります。
「風邪、インフルエンザ対策にはR-1乳酸菌」などが有名ですが、「ラクトバチルス・ブルガリクスOLL1073R-1乳酸菌」という乳酸菌(通称 R-1 乳酸菌)が体内にあるナチュラルキラー細胞を活性化させることで免疫力を高め、風邪やインフルエンザウイルスに負けない身体にする効果が期待されているからです。

どんな乳酸菌が使われているのかを把握し、効能、目的別に食べるヨーグルトを選びたいですね。

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