梅干しで夏バテ知らず!

こんにちは!飲食事業部です。

7月30日は「梅干しの日」です。
7月30日は土用干の梅干が終り、新物の梅干が食べられることから、日本有数の梅干の産地、和歌山県日高郡みなべ町の東農園が制定しました。
梅干は健康に良く、古くから「梅干しを食べると難が去る」と言われていたことから、7(なん)と30(さる)で「なんがさる」の語呂合わせにもなっています。

梅干し

梅干しはアルカリ性食品の代表格で、カラダが酸性に傾くのを中和してくれます。
また、梅干しにはレモンの5~6倍ものクエン酸が含まれています。クエン酸はエネルギーの代謝をスムーズにし、疲労物質(乳酸)の分解を助ける効果があります。
さらに、カルシウムなどのミネラルや塩分も多いので、夏バテ回復にもぴったりです。

7月30日の卯の刻(午前6時から8時)に、その年の恵方(今年は南南東)に向かって梅干しを食べると気が高まり精気がみなぎるとも言われています。
みなさまも梅干しを食べて、夏バテを予防してくださいね。

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