こんにちは シーエーセールススタッフ紹介事業部 飲食担当です。
一気に気温が上がって春らしくなりましたね。
桜の開花ももうすぐでしょうか。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言葉がありますが
まさにその通りになってきていますね。
お彼岸のお供えものといえば「おはぎ」。
子供のころはお彼岸の意味もよく知らないまま、
「おはぎが食べられる時期」という不謹慎な記憶しかありません(笑)。
そのお彼岸にお供えする「おはぎ」が春と秋では違うことをご存知ですか?
春のお彼岸は「ぼたもち」、秋のお彼岸は「おはぎ」です。
違いはこしあんか粒あんかの違いです。
あんこの材料となる小豆の種まきは春(4~6月)で収穫は秋(9~11月)です。
秋のお彼岸は新鮮で皮も柔らかい小豆を使った「粒あん」として食べ、
春のお彼岸まで保存した小豆は皮も硬くなってしまうので「こしあん」として
使われたのが理由のようです。
いまでこそコンビニで気軽に手に入るおはぎやぼたもちですが
江戸時代初期では超高級品(高級スウィーツのはしり?)で、
大きな節目や大切な人に振舞う時の食べ物でした。
今度おはぎやぼたもちを購入する時は今取り組んでいることを振り返ったり
一緒に食べる人のことを想ったりしながら購入してみてはいかがでしょうか。
気温が上がりあたたかくなる季節は
相手を思いやることが増える季節でもあるのかもしれませんね。
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