こんにちは！飲食事業部です。
「夏こそカレー！」とよくいいますが、弊社のベーカリー事業でも「暑い夏をHOTにのりきれ！ カレーパンフェア」を開催しています。
夏季限定の商品を含む7種類のカレーパンをご用意してみなさまのご来店をお待ちしております。
https://www.facebook.com/kamakura.bakery
ところで、なぜ夏になるとカレーなのでしょうか？
近所のカレー屋さんでよく言われたのですが、カレーはたくさんのスパイスを活用した料理で、言わば薬膳料理なのです。
なんと市販のカレールーには15～30種類ものスパイスが使われているらしいですよ！
中でも「ターメリック」は和名で言うと「ウコン」で、肝臓の働きを助けてくれます。他にもクミン、コリアンダー、シナモン、グローブなど様々なスパイスが入っており、これらは全て、胃を元気にする効果があります。
また、カレーには体温を下げる効果もあるようです。
カレーを食べると体の中から温まって汗をかきますが、汗をかくと体温が皮膚から逃げるので一時的に体温が下がり、すっきりとした清涼感を感じるのです。
特にトウガラシに含まれる「カプサイシン」には発汗促進作用があるので、トウガラシたっぷりのカレーが効果的ですね。
夏になると暑いので冷たいものを飲んだり食べたりする機会が増えますよね。
夏の野菜や果物も体を冷やすものが多いですし、冷房などにより思いのほか体や内臓が冷えているのです。
カレーに入っているジンジャー（生姜）やニンニクには、冷えて不調になった消化器を温め活発にする効果もあります。
ここまで読むとカレーを食べたくなりませんか？
なんと気温が1℃上がると、カレールーの売上げも5％上がるらしいです。
ぜひカレーを食べて暑い夏をHOTにのりきってくださいね！
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