採用力か定着力か…

こんにちは!飲食事業部です。

今日は飲食業界の人手不足のお話です。
先日打合せに訪問した会社様でも、飲食業界の人手不足の深刻さを嘆いていらっしゃいました。

現在、多くの飲食店では社員やアルバイトを常に募集しており、求人情報誌に出してもまったく反応がない場合もあるという厳しい状況が
続いているようです。
アルバイトを採用するために、求人の広告費だけでもかなりの出費をしているという話です。

職種によって人手不足になってしまう…その理由は何でしょうか。
単純に少子高齢化や団塊世代の退職により生産年齢人口が減少しているのも原因の一つでしょう。

また、若者の飲食業界離れが原因とも言われていいます。
若者から飲食業界が避けられる理由として、飲食業の労働環境に対するイメージの悪化が考えられます。
例えば、毎年実施されている大学生を対象とした「就職したくない企業ランキング」では、外食産業の大手チェーン店が上位を占めており、若者の飲食業界離れが顕著に現れています。

少ないパイをみんなで奪い合うということになり、その競争に負けた企業では深刻な人手不足が起こっているのでしょう。

人手不足に対する対策として、インターネットでも「採用力アップ」や「定着率向上」の記事や特集がたくさん紹介されています。
以前に見たテレビ番組でも、大手チェーンの人材不足への対応方法として、「少ない人で回せる仕組み作り」と「雇った人材が辞めない仕組み作り」の二つを取り上げていました。
「採用力」か「定着力」か…

飲食事業部のお隣の教育事業部でも「それぞれの職場や仕事で、働く人が責任感を感じ、社会に貢献し、自分が成長し、充実した人生を送れるかどうか…。そういう組織と環境を作るお手伝いをする」という考えのもと、『「人」がやめないスゴイ仕組み』というソリューションをご提案しています。

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